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マイクロスコープを用いた予防処置

歯科衛生士も
マイクロスコープを
使用します

「マイクロスコープ」とは、肉眼に比べて最大25倍まで拡大できる、歯科専用の顕微鏡です。歯科では主に、歯内療法(根管治療と呼ばれる歯の内部の治療)やインプラントなど、幅広い治療に用いられております。患部を大幅に拡大できるため、わずかな異変も逃す心配が少なく、より精密な治療に必要な装置です。
当院では、このマイクロスコープを衛生士が使用し口腔内のメインテナンスを行います。まだまだ全国でもメインテナンスに歯科衛生士がマイクロスコープを使用している歯科医院は少ないですが、より精度の高い予防処置を行うために、今後一般的になっていくはずです。ムクノキ歯科で、マイクロスコープ用いた精度の高い予防処置を是非ご体験ください

2000年からマイクロスコープを導入している歯科医院だからこそ可能な充実の研修システム

マイクロスコープの基本的な技術を使えるようになるには3年かかるといわれています。当院では2000年からマイクロスコープを導入し、様々な治療に活用しております。
豊富な臨床経験を持つ院長が直接歯科衛生士の指導にあたり、マイクロスコープの技術向上に努めています。

マイクロスコープでメインテナンスを行うメリット

Point1専用器具を用いて、細部まで徹底的に処置できる

歯垢や歯石の除去により、歯周病菌の繁殖が抑えられ、歯周病の予防が期待できます。手用スケーラーや超音波スケーラーなどの専用器具を使用し、歯の表面や裏側、歯と歯の間に付着した歯石を丁寧に取り除きます。特に当院では、マイクロスコープで患部を拡大した状態で処置を行い、歯石を取り残さない治療を心がけておりますので、ぜひご利用ください。

Point2正確な歯石除去が、できるだけ歯を傷つけないように

マイクロスコープの拡大視野下で行われるメインテナンスの精度が高くなり、取りこぼしになるリスクを抑えることができます。
また副次的に歯への負担を減らすことへもつながります。
メインテナンスでは固い歯石を取り除くため、使用する器具の中には非常に硬く鋭利なものがあります。
拡大視野下で、精度の高い歯石除去を行うことができれば、器具の使用(インストゥルメンテーション)で歯を傷つける危険性を下げることにもつながります。

Point3麻酔の認定資格を持つ歯科衛生士が在籍

歯肉の下にある取りにくい歯石は場合によって痛みを伴うケースもあります。
それらの除去に対し、十分な知識と経験、技能がある歯科衛生士が当院では歯科医師の指示の下で、麻酔処置を行っております。患者さまにより安心して、予防処置を受けていただくため、歯科医療の体制を整えています。

予防に毎日の
デンタルケアは
欠かせません

いくらマイクロスコープを用いた精度の高い歯科予防を行っても、日ごろのデンタルケアがおろそかになっては、本来の効果は望めません。予防の処置は定期的に歯科医院で行う「プロフェッショナルケア」と、ご自宅で日々取り組んでいただく「セルフケア」にわけられます。どちらか一方のケアを一生懸命していれば大丈夫ではなく、両方のケアを両立することが、さらなる効果的な予防へとつながります。ご自身の歯を長く健康に保つためにも、正しい予防に今から取り組んでいきましょう。

料金

  • PMTC(90分)¥16,500(税込・自由診療)

マイクロスコープを用いた予防処置の注意点

  • 継続的な来院や健診が必要となるため、ご自身によるスケジュール管理が求められます
  • 普段から清潔に口腔内環境を維持している場合は、治療効果を実感しにくいです
  • 自費診療になるケースが多く、治療費の負担が増えることもあります
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