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ドクター紹介

院長紹介

椋木 アレン

略歴
  • 1992年 日本歯科大学 卒業
  • 1995年 ムクノキ歯科 開業
所属
  • 日本インプラント学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • AAP学会
  • デンタルコンセプト21
資格
  • 日本口腔インプラント学会 専修医

世界に通用する歯科技術を目指して

私の父は歯科医師でもありましたが、むしろ事業家としてさまざまなビジネスを行っていたという言い方がふさわしいと思います。海外に渡航する機会も多く、そのため私も学生時代の多くの時間をアメリカで過ごし、そのまま東海岸の医学大学に進学する予定でした。しかし父が亡くなってしまったため帰国することとなり、慣れない日本語を勉強しなおして父と同じ歯科医師となりました。ちなみに、入試の際にもっとも苦労したのは身に付いた英文を和訳することでした(笑)。もちろん、いまでは日本語もネイティブスピーカーです。数年間、歯科医院に勤務医として勤めた後、現在の「ムクノキ歯科」を開業。まだ20代の後半のことでした。

現在でこそ日本の歯科医療は世界レベルですが、開業当時はまだまだヨーロッパやアメリカに大きく後れを取っていました。私はもともと外国での生活が性に合っていたこともあり、それら世界の進んだ歯科医療を学ぶため、海外の歯学専門誌に載っているそれぞれのオーソリティーのもとを訪ね歩き、進んだ歯科技術を直接、海外のドクターから学ぶようになりました。現在でもその姿勢は貫いており、イタリアやスペイン、フランス、アメリカなどに渡航して、骨の再生術や組織の移植、審美治療など世界の先端技術を学び、それを当院の治療に生かしています。

各国の先生方のもとに複数回訪れて学ぶほか、インターネットで質問をして回答をもらうスタイルです。また、私の座右の銘はコンティニュアス・スタディング(常に勉強を続ける姿勢)。歯科医療の最新論文は英語ですが、私はアメリカの大学で学んでいたくらいなので、ある意味日本語よりも楽にすらすらと読めますし、いつも最新の研究結果を吸収しようと努力し続けています。滅菌体制など衛生面でまだ一部、日本には遅れている部分もありますが、当院では先端技術だけでなく、滅菌体制においても同様のレベルを目指しています。お口の不具合や気になる歯がある場合には、どうぞ安心して来院してください。

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