妊婦さんとお口の関係について③|池袋の歯医者さんムクノキ歯科 池袋駅徒歩3分

池袋の歯医者さんムクノキ歯科 池袋駅徒歩3分

診療時間 月~金 10:00~19:00
               土曜日 10:00~18:00
休 診 日 日・祝日

0339884848

24時間WEB予約受付中

お問合せフォーム

お知らせ

妊婦さんとお口の関係について③

お知らせ

2021.04.13

こんにちは、歯科衛生士の東山です 😯

 

歯周病が国民の8割に罹患する人類最大の感染症といわれています。しかし口腔内にとどまることなく、歯周病と糖尿病などの全身疾患との関連性も同様に注目されています。実は歯周病と早産・低体重児出産も関連があるとされており、現在も研究が行われています。そこで今回は早産・低体重児出産についてお話をしていこうと思います。

 

👀歯周病と早産・低出生体重児

今、日本では、低出生体重児の割合が増加傾向にあります。様々な理由がありますが、その一つに歯周病があります。歯周病になっていない妊婦と比較すると歯周病になっている妊婦は早産・低出生体重になる確率が7倍以上でアルコールや喫煙より高いと言われています。

 

□歯周病に気を付けなくてはいけないのはなぜ?
歯周病は感染症の一種です。赤ちゃんがいる子宮には母親からたくさんの血液が入り込んでいます。そのため母親に感染があると胎盤を通して感染することもあります。

歯周病が原因で細菌が歯の周りの血管から侵入し血流を通して胎盤や子宮に影響がある可能性と歯茎とかに生じた炎症物質が血流を通して胎盤や子宮に影響する可能性があります。また、歯周病になるとサイトカインという物質が再生され子宮収縮物質の一つであるプロスタグランジンの再生を促します。プロスタグランジンの血中濃度が上がると出産の準備が整ったとみなされ子宮収縮や陣痛が起こり早産を引き起こします。

 

👀妊婦さんは必ず歯科検診を受けましょう

妊娠中は歯科医院で治療を受けてもいいのか迷われる方もいらっしゃいますが、妊婦さんこそ、お口のケアをしっかりとしなければなりません。

歯周病の場合は、歯科医院でプロによるクリーニングを受けるだけでも症状が改善することがあります。

大がかりな治療は控えるにしても、お口のケアだけでも行って歯周病菌を減らしましょう。

安定期にあたる妊娠5~8か月の間でしたら、歯科治療を受けても問題ありません。

特にお口のトラブルがない妊婦さんも、この時期を逃さず検診に行っておくことをおすすめします。

 

 

 

 

早産や低出生体重児として生まれた赤ちゃんは感染による抵抗力が弱く病気になりやすいと言われています。早産、低出生体重児の原因は様々ですが歯を治療しておくことで防げることがあるかもしれませんね 😉 

 

pagetop