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唾液ってこんなにすごいの??①

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2021.03.11

こんにちは 😆 歯科衛生士の杉谷です🎵

 

 

みなさんは唾液(だえき)には色々な働きがあることをご存じですか?
実は、日頃生活している中で、唾液は食べ物を滑らかにして飲み込む機能や、

発音に関わる機能をサポートするだけでなく、

歯や粘膜などに起こるトラブルからさまざまな方法で防御しています。

今回は、そんなトラブルから守ってくれる『唾液の働き』についてお話させて頂きたいと思います。

 

 

 

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Q、唾液の主成分は何でできていると思いますか?

 

 

A、正解は99.4%で出来ています。

あとの0.6%は無機質と有機質になります。
その0.6%しか存在しない成分が口腔の機能に重要な役割を果たしています。

 

【無機質と有機質の成分】
・無機質・・・主なものはナトリウム、カリウム、塩素、カルシウム、リン酸および重炭酸
       微量元素はフッ素など

・有機質・・・糖タンパク(ムチン)、免疫グロブリン、酵素(アミラーゼ、リゾチーム、ペルオキシダーゼ        )、アミノ酸、グルコースなど

 

 

 

 

たった0.6%でも無機質と有機質にもこれだけの成分が含まれています。
そしてここからは、その成分の作用と役割をつに大きくわけてお話していきます 💡 

 

 

 

自浄作用
唾液はプラーク(歯垢)中の酸を洗い流す作用だけでなく、初期のむし歯の酸を洗い流す作用もあります。

 

緩衝作用
重炭酸/炭酸イオンによる緩衝システムがプラークやお口の pH を一定に保ちます。
簡単に言い換えれば虫歯菌によって歯が溶けることから歯を守ってくれる環境づくりをしてくれます。

 

再石灰化作用
無機質の主な成分に含まれる、カルシウムとリンが働き、初期むし歯のエナメル質の結晶を新しく形成し、傷ついてしまったエナメル質を元の健康な状態に戻します。

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潤滑作用
有機質の成分に含まれる、糖タンパク質(ムチン)により、口腔粘膜の滑りを良くし、水分とともに咀嚼や嚥下をしやすくします。あとは発音や発声をスムーズにする作用もあります。

 

溶媒作用
味質を溶解し、味蕾(舌などにあって、食べ物の味を感じるところ)との反応を促進します。

 

抗菌作用
口から入ってくる細菌の増殖を、酵素(リゾチーム、ペルオキシダーゼ など)、免疫グロブリンなどによって抑制します。また、がんの原因にもなる活性酸素( ※ )を減少させるとも言われています。
( ※活性酸素・・・体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらすもの)

 

消化作用
酵素(アミラーゼ)が、食べ物に含まれるデンプンを分解し、胃で消化しやすい状態にします。

 

 

 

 

 

通常、健康な成人は、1日あたり平均1L〜1.5Lもの唾液を分泌しています。

ですが唾液の分泌は、夜になると減少していきます。それに伴い、唾液の作用とその機能も低下していくため、細菌は増殖していきます。少しでも増殖を減らすため、”夜寝る前”朝起きてすぐ”のケアが重要となります。
唾液の分泌が減ると口腔内が乾燥し、食べ物が飲み込みづらくなる、

口臭が出てくる・きつくなる、ネバネバして口腔内が気持ち悪い、話しづらくなるなどが起きてきます。

それだけでなく、先程お話した作用が機能しなくなり、

舌痛、口内痛やカンジダ菌増殖による口内炎、むし歯や歯周病などにもかかりやすくなります。

 

 

 

次はそんな大事な唾液が減ってしまう原因!!!対策!!!

についてお話したいと思います 😀 

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