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2021.02.24
今回は、歯科にて使用されているレントゲンやCTの被ばく量についてお話しします。
私たちは、地上で暮らしている間にも絶えず自然界から放射線を浴びています。
国立研究開発法人 量子科学技術開発機構 放射線医学総合研究所の資料によると、
「国連科学委員会(UNSCEAR)の2020年報告にて、大まかな年間の実効線量値として、
年間2,4mSvを被ばくされているとされています。
赤道に近い国等場所によっては、自然放射線によって年間10mSv程度被ばくしている場合もあります。
一方、日本国内の測定値を基に算出した平均の被ばく線量は、上記の世界平均の値より少し低いようです。」
と発表されています。
つづく、、、、( ..)φ